
加湿器は業務用・家庭用で選び方が異なる!使い方に合わせた種類・大きさから選ぶ
加湿したい場所の広さに合わせて、家庭用加湿器を複数台使用するケースもありますが、清掃の手間がかかりすぎたり、収納場所の問題で困る場合があります。会社や病院、施設などの広い場所の加湿には、業務用加湿器がおすすめです。機能も業務用で設定されているため使いやすく、効率的に加湿することができます。
機種を選択する際は加湿量を必ずチェックしましょう。加湿量の目安は以下のとおりです。
-
1時間あたり1000mlの加湿能力…木造17畳、プレハブ28畳
-
1時間あたり1500mlの加湿能力…木造25畳、プレハブ42畳

業務用の場合、50畳以上の加湿能力 を持つ加湿器もレンタル可能です。形は据え置きタイプや卓上タイプなどがあります。使用される場所の広さに合わせて選び、加湿器をレンタルされることをおすすめいたします。
業務用・家庭用の加湿器選びは加湿方法もチェック!
業務用や家庭用の加湿器は、加湿方法もチェックポイントです。
◆スチーム式
電熱により水を温め蒸発させることによって加湿する方法です。短い時間で広い部屋を加湿する力があります。加湿力が強いため、乾燥した空間をしっかり潤したいときには、スチーム式が向いています。一方、電気代が高くなる傾向があり、また、加熱時に加湿器が熱くなるので注意しましょう。
◆気化式
水を気化させて加湿する方法です。電気代もそこまでかからず、加湿し過ぎることはありません。加湿フィルターに風を当てるだけですので、電気代を安くすませたい場合におすすめです。定期的にフィルター交換などのメンテナンスを行う必要があります。

◆温風気化式
温かい風で気化させる方法です。気化式では少し寒さがあると感じる場合はこちらがおすすめです。気化式より加湿力がありますが、電気代は気化式よりもかかります。また、フィルター交換などの定期的なメンテナンスが必要です。
◆超音波式
超音波により、水に振動を与えて細かい霧状にする方法です。音が静かで、デザイン性に優れた加湿器が多いです。加湿をしっかり行う、静かな加湿器を使いたいなどの場合に適しています。タンク内の雑菌が空気中に放出される場合もあるため、こまめな清掃やメンテナンスが必要になります。
◆透湿膜式
水を含ませた透湿膜の表面に空気を当て、広範囲を加湿します。家庭用加湿器にはない、業務用加湿器ならではの加湿方法です。電気代が少なく、加湿力が高いです。必ずシーズンごとに、専門業者による透湿膜交換などの定期メンテナンスが必要です。
以上が業務用加湿器の加湿方法です。電気代やメンテナンスの負担も考慮しつつ、加湿器を選びましょう。レンタルの場合、クリーニングやメンテナンスは業者が行うため、いつでも清潔に加湿器を使うことができます。業務用加湿器を選ぶ際はレンタルも検討してみてください。
業務用清浄機・加湿器・集塵機についての情報はこちら
加湿器のレンタルサービスなら空気清浄機サービスをご利用ください
会社名
株式会社 空気清浄機サービス
代表取締役
山城 真志
創業
1981年(昭和56年)
資本金
1,000万円
埼玉(本社・洗浄工場)住所
〒335-0031 埼玉県戸田市美女木6丁目17−10
埼玉(本社・洗浄工場)電話
048-423-5500
大阪(支店・洗浄工場)住所
〒551-0001 大阪府大阪市大正区三軒家西3丁目11−19
大阪(支店・洗浄工場)電話
06-6555-1740
沖縄(営業所)住所
〒901-0362 沖縄県糸満市真栄里1931
沖縄(営業所)電話
098-994-0016
URL
従業員数
28名(派遣・パート含む)
主な事業内容
各種機器 メンテナンス
(空調機・加湿器etc)
各種フィルタ類の洗浄再生
(集塵機・空調機etc)
各種機器 レンタル
(分煙機・加湿器etc)
各種機器 販売・設置工事
(空調機・分煙機etc)
ダクト設置工事
(工場・飲食店・オフィス)
内装工事
(喫煙室・工場・オフィス)
カビ処理
(食品工場・スーパーetc)
対応エリア
【全国対応】
-
北海道
-
東北
-
関東
-
北陸
-
東海
-
近畿
-
中国
-
四国
-
九州
-
沖縄